平成28年度大阪歯科大学十二支会総会・懇親会「KKRホテルびわこ」で開催

本年度の総会・懇親会は京滋十二支会の担当で平成28年6月19日(日) 正午から滋賀県大津市阪本の琵琶湖畔に建つ「KKRホテルびわ湖」 2階を会場にして各地から30名の参加のもとに開催された。通常“琵琶湖は一千万人の水瓶”とも称せられ、比良山系と美しい湖岸に囲まれているが、当日の湖畔の眺望は梅雨のさ中、前日より降り続く激しい雨で湖面は満水、湖上は雨で烟り、普段余り見られない湖国の風景でもあった。総会は、岡林真君の司会で始まり、黒川森夫会長の挨拶、次いで植田勉君から庶務報告があり、この一年間の物故者として故大野 八郎君、故飛田千鶴子さま、故牛田耕作君、故安藤晟君、故徳永恵子さま、更にご家族では橋本武君の故母堂さ
まらの御霊に慰霊黙祷を行った。なお、平成27年度十二支会収支決算報告は書面にて行われた。次に高木博君から学内報告が行われ総会は無事終了した。懇親会は午後1時から黒川森夫会長の挨拶に続いて尾上徹君の乾杯の音頭で始まった。宴たけなわの頃、地元大津市の松井成一君が滋賀県内の観光案内を兼ねて昭和49年(1974年)と昭和53年(1978年)の発掘調査で明らかになったことから667年から672年までの5年余り続いた天智天皇在位の大津京(大津宮)の史的変遷について分かりやすく説明があった。最近では滋賀県が湖国から湖都と表示されるようになってきている。最近、物故同窓が多くなってきたこと、あるいは我が身の先が見えてきたせいか、懇親会はできる限り旧クラス毎のテーブルとの要望にそい編成した結果、和気藹々の宴度となりました。その分お酒も進み、予算オーバーしたのではと懸念しております。
最後に京滋十二支会平野護君の閉会の辞で懇親会は終了、来年の十二支会は大阪が担当ということで再会を楽しみながら散会となった。
梅雨さ中琵琶湖の畔唐崎に 集える友ら酒注ぎ 乾せり
(人見権次郎記)
牛田耕作君を偲んで

昨年の大阪歯科大学愛知県支部の総会(平成27年11月15日)で、塚本勝彦君から牛田君の体調が良くないらしいと聞き、翌日電話して初めて入院している事を知りました。いつもにこやかで温厚な人柄で地域の方々から信頼され、評判の良い歯科医院として診療をされておられましたが、昨年の6月頃思いもよらなかった、肺腺癌と診断され名古屋医療センターへ入院されたそうです。彼はご両親を自宅で介護しながらの診療のため遠出の旅行も行かれず、子供さん達にはドライブや食事に連れて行くことと、歳をとってからのボケ防止にとピアノのレッスンやゴルフを楽しみにしていました。また、大のドラゴンズファンで監督になりきりテレビに向かって采配を振って、時には熱くなる場面もあったそうです。本当にお人好しで長男さんが東北大学歯学部を卒業され、同級生のお嬢様と結婚される時も名古屋に呼び戻さず、東京で開業することにも、悩みに悩んで賛同されました。息子さんは東京で開業され大変盛況で、頑張っておられます。奥様によりますと動物を愛し、童心の持ち主で大変家族思いの優しい主人で幸せでした。もう少し長生きしてもらいたかった。と語っておられました。
12月23日の告別式の時は、棺に納まっている姿に何度も「あなた、目をあけて」とお願いする姿に参列者からも、もらい泣きの声が聞こえてきました。
どうか残されたご家族のご加護を天国から見守って下さい。心より、ご冥福をお祈り致します。
(山中康男 記)