平成28年9月25日、本学創立100週年記念館中講義室において開催された。
60名定員で募集したところ、定員を大きく上回る82名の参加申込をいただき、急遽大きな会場に変更し開催されました。
午前中は直立歯科医学(自然人類学的観点からみた治療法)の概論、午後からは下顎の役割、歯牙の役割、咬合状態に起因する心身の異常症状、多臓器の異常の臨床例を交えた各論を講演されました。 受講者は熱心に聴講され、講演時間があっという間に過ぎてしまう程でした。 講演後の質問も数多くあり、充実した内容でした。
報告者:P.G.C. 委員 松井啓祐(大42回)