早蕨会の皆様お元気ですか?
皆様にとって本年もより良い年でありますようにお祈りいたします。
昨年9月22日(日・祝)早蕨会「古希を祝う会」が日航ホテル大阪32階スカイテラスにて開催されました。ご来賓として大阪歯科大学歯学部同窓会会長の恩田信雄先生、同専務理事・大阪府同窓会会長の大塚俊裕先生のご臨席を賜り、早蕨会会員84名、ご家族2名、合計88名の出席で集合写真は圧巻でした。
先駆けての総会について、紙面をお借りして簡潔に報告をさせていただきます。
報告事項
(1)会務報告(総務 奥)
・物故者31名の報告のあと黙祷を捧げました。
・大阪歯科大学同窓会⇒大阪歯科大学歯学部同窓会に改名。
(2)会計報告(会計 馬谷)
・前回総会から今回までの収支報告と残額報告。
・過去に2回(①H24~26年分、②H27~29年分、各一万円)早蕨会会費が徴収されています。
未納の方は納めるようにしてください。
協議事項
(1)役員承認(副会長 髙島)
・会則8条『役員の任期は次回総会までとし…』とあり、現役員の継続の承認を議決。 会長:河村 副会長:志築、髙島
会計:馬谷 総務:奥 広報:土居、沢田
(2)会則の見直し(副会長 髙島)
・ 会則9条『総会は2年に一回会長が招集し…』⇒『総会は必要に応じて会長が招集…』と実状に則するように変更
(3)次回早蕨会同窓会
・時期 2026年4月25日…大学歯学部全国同窓会時に併せて開催
・場所 ウエスティン都ホテル京都
引き続き懇親会が、牧野で1年A組志築君とC組土居(私)の司会で、副会長 志築秀和君の開会の辞により始まりました。
早蕨会会長河村忠成君より「同じ学び舎で喜怒 哀楽を共にした青春の仲間です。ともに寄り添い楽しく過ごせるサークルの様な集まりにしていきたいと思っています。今日は皆様、“先生“と呼び合うのはやめ、昔を思い出して”君“”さん“と呼び あいましょう!……」と挨拶がありました。
恩田信雄会長よりご祝辞を頂き、その後大塚俊裕専務よりご祝辞と乾杯のご発声を頂き、宴は始まりました。
会場正面には早蕨会の横断幕が掲げられ、左右全面の窓からは、東に生駒の峰を仰ぎ見て、西には大阪湾を眼下に、まるでエールさながらの絶景の中、会場右上手には物故者31名のお写真をお飾りしご一緒していただきました。
各テーブルが賑わう中、志築秀和君によるインタビュータイムが始まりました。北は北海道の横尾孝典君から南は鹿児島の杉田博紀君まで、九州、四国、中国、北陸、そして久しぶりのご参加の方々に舞台に上がって頂き、近況など懐かしいお声が聞けました。 笑顔と賑やかな声のあふれた祝宴を楽しみ、大分県の毛利郁夫君のエールにて学歌斉唱、副会長 髙島洋子さんの締めの挨拶でお開きとなりました。
いつしか会場から一望の大阪の眺めも夜景となり、次は同ホテル7階宴会場フォンタナにて二次会です。参加者62名、仕事のこと、もう閉院して悠々自適なお話、家族のこと、持病と共に頑張っているでぇ~とか、学生の時の武勇伝、いろんなお話が飛び交っていました。懇親会、二次会と多数のお集りを頂き本当にありがとうございました。
受付16:00から22:00の閉会まで、たっぷりのはずの6時間があっという間に過ぎてしまい、ご挨拶できなかった、話尽くせなかった方々を思い、翌日からしばらくの間、祭りの後の寂しさの中にいました。後日、皆様より「楽しかったぁ~、ありがとう!」と多数のお声を頂き、世話人一同有り難いことと感謝しております。
次の節目は卒後50周年(2028年)、喜寿を祝う会(2031年)と続きます。それまでにもいろいろな機会を企画したいと思っております。
このたびいろいろな理由で残念ながらご参加の叶わなかった方々もおいでです。どうぞ集合写真をご覧になってしばしあの頃に帰ってみて下さい。
古希70歳を超え、それぞれが様々なことを抱えているお年頃です。参加不参加問わず、みんな青春の仲間ですから。
皆様どうかお健やかに、そして早蕨会のみんなで今後も楽しく過ごしましょう!
(土居香世子 記)
早蕨会 “古希を祝う会” 2024年9月22日(日・祝) 於:日航ホテル大阪
悲しいご報告です。
坂井公一郎君が2024年3月31日にご逝去されました。心よりご冥福をお祈りいたします。