今年は、京都府の内藤春生君のお世話で、京都駅直結のホテルグランヴィア京都にて6月8日(日曜日)11時30分より総会を行い、12時より懇親会を開催致しました。
庚申会はコロナ禍を除き、卒業以来欠かすことなく毎年開催致しております。
我々も、1980年(昭和55年)に卒業して45年がたち、今年で全員が古希を迎える年となりました。
たいへん残念なことですが、卒直後は212名だった同級生も、今年の春に、兵庫県の坂谷俊彦君、愛知県の小塚充雄君がお亡くなりになり189名となりました。心よりお悔やみ申し上げます。
昨年から、案内をFAXから、往復はがきにて行っております。189名中、住所不明が11名で、147名の返信がありました。昨年に増して83%という画期的な返信率でした。今後も案内は、往復ハガキで行いたいと考えております。
総会では、大阪府の生野 博君の司会で、私の挨拶で始まり、大阪府の黒田収平君が議長となり、会務報告は大阪府の角田 淳君、学内報告は私が、会計報告を兵庫県の西藤隆弘君が行いました。協議では、令和8年4月25日土曜日、ウェスティン都ホテルで開催されます第19回全国同窓会会員大会に、できるだけ多くの仲間が参加することと、次年度の開催地を大阪にて行うことが決定いたしました。
総会終了後、来賓の大阪歯科大学歯学部同窓会恩田会長、地元の京都府同窓会杉江会長を中心に集合写真を撮影して、懇親会に移りました。今年は、54名の同級生が参加しての同窓会となりました。
懇親会では、恩田会長、杉江京都府同窓会会長からご挨拶を頂戴し、一番遠方の鳥取県より参加してくれた松本修司君の乾杯の発声で、懇親会が始まりました。
久しぶりに会う同級生と、懇親の輪が広がり、あっという間に45年のギャップは埋まり、牧野や天満橋の学生時代に戻って、時間がたつのも忘れて、和気あいあいと楽しいひと時を過ごし、京都府の弘部俊彦君の閉会の挨拶で終宴となりました。
最後になりますが、今後も、今年来られなかった方も来年、来年来られない方も再来年と、同窓の再会の場を提供してまいりますので、気軽にご参加して頂きますようお願いいたします。
(大塚俊裕 記)
令和7年庚申会総会懇親会 令和7年6月8日 於:ホテルグランヴィア京都