
2024年7月4日、東上正輝君が、ご逝去されました。
奥様より、突然の危篤の知らせ、面会に同級生数人で行く事が出来、苦しそうでしたが、治療を頑張って行くと、元気そうに話をしていました。 翌日の逝去の知らせには、絶句してしまいました。これから、何回も会っていろいろと話をしたかったのに、余りにも早い別れとなってしまい、残念で仕方ないです。
彼とは、一般教養の同じC組、その時に初めて会話をしました。ハンサムで、真面目で、成績優秀で人の事を思いやる人間で、すぐに仲良くなりました。薬科大学も合格していたが、大歯に入学した話には、ビックリしたことを思い出します。クラブでは、同じ映画部に入り、撮影合宿、夜明けまで撮影した映画の編集、学園祭にての上映など、楽しい時間を過ごしました。また、同級生と自宅へ行き、テスト勉強、カービング等の実習を夜遅くまで、お互い頑張ったのを思い出します。
沢山の思い出が有り、頭の中を走馬灯のように駆け巡る毎日です。お互い還暦を迎え、これから自分の今後の人生を考える歳になり、楽しい学生時代を思い出させてくれたと思います。その笑顔、声を忘れません。良き友人として、共に歩み続けてくれた事を、心から感謝します。
東上ありがとう。
(橋谷義尚 記)