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広島県支部

vol.214 広島県支部だより

大阪歯科大学歯学部同窓会広島県同窓会100周年記念式典・祝賀会

 5月24日(日)、午前11時より広島市中区基町のリーガロイヤルホテル広島の3階「宮島の間」において、標記の会が開催された。
 「広島ホームテレビ」の小島沙耶香アナウンサーの司会進行のもと、吉光雅志大阪歯科大学歯学部同窓会広島県同窓会副会長の開会の挨拶が行われ、国家斉唱、物故会員弔意、来賓紹介が行われた。
 ご来賓の恩田信雄本部同窓会会長、川添堯彬大阪歯科大学理事長・学長、太田謙司日本歯科医師会政治連盟会長、谷本幸太郎広島大学病院主席副病院長、山﨑健次広島県歯科医師会会長より祝辞のご挨拶があった。
 また、来賓席には生駒 等本部同窓会名誉会長、大塚俊裕本部同窓会専務理事、今井弘一大阪歯科大学歯学部副学長、中国五県でお世話になっている各県の会長以下、役員先生方、広島県人会でお世話になっている大阪歯科大学歯学部海原康孝教授、同城潤一郎准教授、同津田 進講師、同西川哲成歯科医学教室長の先生方、広島県役員連絡協議会でお世話になっている明海大学歯学部、朝日大学歯学部、九州歯科大学歯学部の会長以下役員の先生方を御迎えした。
 祝電は、岸田文雄元内閣総理大臣、高橋英登日本歯科医師会会長より寄せられたことが報告された。
 続いて、表彰が行われ、永年会員表彰には、前田哲二氏(大10)、出崎邦彦氏(大14)、中井弘毅氏(大14)、会長表彰には吉光博史氏(大23)、令和6年の元旦に発生した能登大震災の際に、歯科医療チームとして、震災地の珠洲市に医療派遣チーム(JDAT)の一員として出務した本山智得氏(大40)、根石雄二(大42)氏、米田哲也氏(大47)には特別表彰が授与された。
 それから、小島アナの朗読により大阪歯科大学歯学部同窓会広島県同窓会の沿革歴史紹介が行われ、横引昌樹大阪歯科大学歯学部同窓会広島県同窓会副会長の閉会挨拶が行われ、その後別室にて出席者一同で、記念写真を撮り式典を終了した。
 続いて同場所において、生駒 等本部同窓会名誉会長の乾杯のご発声の後、記念祝賀会が行われた。

(大31回 横引昌樹 記)

 


広島県同窓会100周年記念式典・祝賀会令和8年5月24日
於:リーガロイヤルホテル広島

 

沿 革

 大正6年「大阪歯科医学専門学校」が発足し、広島県からは1回生としては3名で、それ以降2回生、3回生と順次卒業生を輩出してきた。それが今日における同窓の始まりであった。戦前においては、県下の卒業生は約70名程度であったと思われるが、現在のような同窓会という確固たるものはまだ出来ておらず、気の合う卒業生が集まって談笑をしていた程度だった。戦前になるが、昭和3年に北原白秋先生作詞、山田耕筰先生作曲による「大阪歯科大学学歌」現在の校歌が選定された。この度式典に合わせて、当会員が福岡県柳川市にある北原白秋記念館に赴き歴史を紐解いてきた。終戦後昭和22年に県支部初代同窓会会長に斉木虎之助先生が就任し同窓会活動が活発になってきた。
 昭和35年に大阪歯科大学校友会広島県支部の下部支部組織として、毎月20日に牧生会の名称で研修会、親睦会の活動を開始し、昭和43年に大阪歯科大学校友会が名称を新たに大阪歯科大学同窓会に改めたのを期に、大阪歯科大学校友会広島県支部を、大阪歯科大学同窓会広島県支部に改めた。
 昭和50年に緻密な同窓会県支部活動を行うために六地区に県支部の下部組織を配置し、それぞれの名称は広島市を中心とした牧生会、福山市を中心とした大福会、呉支部(現在の牧稜会)、三原・尾道を中心とした大和会、大竹、佐伯を中心とした広西支部、大竹、佐伯を中心とした安芸地区とし、それぞれに支部会長を配置した。現在では、牧生会、大福会、牧稜会、大和会、巴会の五地区に再編され活動している。
 昭和52年に大阪歯科大学同窓会広島県支部の同窓会誌「清澄」第一号を発刊している。「清澄」の由来は校歌の歌詞の中から選び、表紙の「清澄」は白数美輝雄(しらす みきお)前学長の書体である。
 平成8年には大阪歯科大学同窓会広島県支部創立70周年の記念式典・祝賀会を挙行し、また、平成28年には大阪歯科大学同窓会広島県支部創立90周年の記念式典・祝賀会を挙行した。そして本日令和8年5月24日に栄光と伝統の広島県同窓会100周年式典祝賀会を無事に迎えた。
 また、大阪歯科大学が総合大学として発足を始めたのを機に、大阪歯科大学同窓会の名称を、大阪歯科大学歯学部同窓会と改め、その下部組織である各県の同窓会名も改められることとなり、大阪歯科大学広島県支部から、「大阪歯科大学歯学部同窓会広島県同窓会」に改められた。
 毎年、5月に広島県同窓会において、大阪歯科大学同窓会本部会長、専務理事、大阪歯科大学理事長・学長、教授を招いて、学術研修会、総会、懇親会を行っている。
 また県内の各支部では、それぞれに総会、忘年会、新年会を行い、県支部の三役が毎回参加し、また中国地方の大阪歯科大学歯学部同窓会の中国五県の同窓会おいては、それぞれの総会、懇親会に参加している。
 その中で、昭和49年より中国五県役員連絡協議会が各県持ち回りで開催され 同窓会本部との連絡を密にしている。
 他校との交流では昭和54年より大阪歯科大学、明海大学、朝日大学の三大学で合同の学術研修会を毎年開催している。また特に九州歯科大学とは昔から囲碁・麻雀大会を開催し交流を深めており、毎年、秋には役員連絡協議会を開催し、会務運営に関してお互いの意見や情報を交換し親睦連携を深めている。
 また広島県同窓会からは松島悌二先生、本山栄荘先生、山科透先生が3代連続で広島県歯科医師会会長に就任し30年間にわたり広島県歯科医師会会務を執行した。当時は日本歯科医師会役員、日本歯科医師連盟役員をはじめ県歯会役員、各郡市会役員、審査員また各付属機関等役員にもたいへん多くの同窓会員が参画している。
 これからも「栄光と伝統」を念頭におき、そして「大歯魂」を胸に刻み大阪歯科大学歯学部同窓会広島県同窓会として強い団結をもって活動しさらなる地域医療の発展のため、さらに前に進んでいく所存である。