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大分県支部

vol.214 大分県支部だより

大分県支部総会および懇親会

 令和8年3月7日(土)、大分県歯科医師会館において、大阪歯科大学同窓会大分県支部総会が開催されました。当日は本部ならびに大学関係者を含め約15名が参集し、終始和やかな雰囲気の中で充実した会となりました。
 参加者は60代以上の先生方が中心でしたが、世代を超えて気軽に交流できる温かな雰囲気が印象的であり、笑顔の絶えない会となりました。私自身、40代として唯一の参加でありましたが、多くの先生方から温かく迎えていただき、若い世代の参加を喜んでくださる様子が大変印象に残りました。当日はご多忙の中、本部同窓会より恩田信雄会長、荒木康裕常務理事、大学から今井弘一副学長にご臨席を賜り、総会は厳粛に執り行われました。
 総会は福成文隆先生(大29)の司会進行により進められ、城下 功先生(大24)の開会の辞をもって幕を開けました。冒頭では、物故会員である脇 修二先生(大20)に対し黙祷が捧げられ、参会者一同で故人のご冥福をお祈りいたしました。
 恩田会長からは、同窓会総会において会長に再任されたことの報告があり、会場は祝福ムードに包まれました。また、会員の高齢化に伴う同窓会費納入減少など、同窓会運営を取り巻く厳しい現状についてもお話があり、同窓会活動継続のためには若い世代の理解と協力が不可欠であることが強調されました。私自身も改めて同窓会活動の意義を感じ、同窓会費納入の大切さを考える機会となりました。
 続いて、今井副学長より大学の近況について報告がありました。今年度は歯科医師・歯科衛生士・歯科技工士・社会福祉士の各国家試験において新卒受験者合格率100%を達成したことが紹介され、会場からは大きな拍手が送られました。また、2025年度の歯学部志願者数が私立歯学部第1位となったことが報告されると、会場からは驚きと喜びの声が上がり、母校の発展を誇らしく感じる場面となりました。

 

大分県支部総会 令和8年3月7日 於:大分県歯科医師会館

 

 さらに荒木常務理事より、大阪歯科大学歯学部同窓会の会務報告があり、会員数の状況や役員改選、褒章・叙勲などについて説明が行われました。また、第19回全国同窓会会員大会が2026年4月25日にウェスティン都ホテル京都にて開催予定であることも案内されました。その後、福成文隆先生より大分県支部の会務報告が行われました。続いて城下景子会長(大24)より、今期をもって会長職を退任する旨が報告され「会長職という大役を無事終えることができ、ほっとしております」とのお言葉が述べられると、会場は和やかな笑いに包まれ、長年のご尽力に対し大きな拍手が送られ、参会者一同より感謝と労いの気持ちが伝わる温かな場面となりました。
 新たな役員体制としては、福成先生が新会長に就任し、有永 博先生(大23)および岩見 洋先生(大23)が監事に選任されました。福成新会長には、温厚なお人柄と行動力を生かし、若手会員との橋渡し役として大分県支部をさらに発展へと導いてくださることへの期待が寄せられました。
 また、令和6年度収支決算については小幡宣子常務理事(大25)より説明があり、会計監査報告は有永先生によって行われました。会計処理が適正に行われていることが確認され、議案は満場一致で承認されました。
 閉会の辞は毛利郁生先生(大26)により述べられ、総会は滞りなく終了いたしました。
 総会終了後は、場所を第二海源丸へ移し懇親会が開催されました。恩田会長の乾杯のご発声により開宴し、参加者はふぐ刺しや焼きふぐ、ふぐ唐揚げ、ふぐちり鍋など地元の味覚を堪能しながら交流を深めました。懇親会では学生時代の思い出話に花が咲き、世代を超えた親睦が図られました。
 終盤には、辛島光一先生(大30)による勇ましいエールと学歌斉唱が行われ、会場は大いに盛り上がりました。参加者一同、大阪歯科大学の伝統と同窓の結びつきの強さを改めて実感する、有意義なひとときとなりました。
 本部ならびに大学関係者の皆様のご臨席を賜り、本総会および懇親会は大変意義深いものとなりました。私自身、改めて同窓のつながりの大切さを実感するとともに、この温かな会が今後も末永く続いていくことを切に願う一日となりました。

(大56回 後藤 雅 記)